金は払わない

インターネット上の無料のアダルトコンテンツの中には、アクセス数を稼ぐ為に業者が作ったサイトもあります。
その多くはユーザーが自主的に提供しているモノです。
そこから利益を受けることもないのに、わざわざ他人のために自分のコレクションをアップロードする。
これはまさにボランティアといえるでしょう。
おおくのユーザーの「善意」によって、ネットには無料と呼ばれるエロが溢れることになったのです。

そんな状況の中で、わざわざお金を払うのは馬鹿馬鹿しいと思うのも、自然の成り行きでしょう。
それに現時点では、お金を払おうとしても、クレジットカードが必要であったりと、いろいろ手続きが面倒なのです。
おそらく現在の若者達の大部分が最初に触れるエロは、全てネットからの情報でしょう。
親の目の届かないネットさえあれば、いくらでもアダルトコンテンツは閲覧することができるのです。
そして、彼らは料金を払おうにもクレジットカードを持つことができません。
必然的に無料のアダルトコンテンツをあさることになります。
ちょっと調べれば、ファイル交換の方法もわかってきます。
鑑賞したいAVも、好きなだけ手に入れることができる、ということを理解します。
そのようにして、エロとファーストコンタクトを経験した世代に「エロはタダ」という意識が定着してしまうのは、仕方のないことでしょう。
むしろ「エロにカネを払う奴は情弱(情報弱者)」とまで、彼らは考えています。